緊急事態宣言
2020年4月7日、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・福岡の7都府県に緊急事態宣言が発令されました。
僕の住む神奈川、通勤する東京共に対象地域となります。
世界中に蔓延するこの新型コロナウィルス(COVID-19)。
わずか数週間の間に急速に感染者か増加した欧米では都市閉鎖、いわゆるロックダウンの対策を取ってこれ以上の感染拡大を強制的に押さえ込んでいるようです。
日本の場合はあくまで自粛の要請にしか過ぎず、果たしてどの程度の効果があるのか?僕的には大変疑問が残る対策のように思えてなりません。
今、こうしてブログを書いているのも通勤の山手線車内。以前に比べて空いてはいるものの、推奨されている2m以上の間隔を開けるなど到底できず、つり革や手すりなども触らざるを得ない状態です。
当然マスク、手洗い、手指消毒等は気をつけてはいますが、限界があります。会社が休みにならない限りは仕事を休む事は出来ません。
その会社というと、何もせず今まで通りの勤務だそうです。
理由としては、リモート、テレワークの準備が整っていない。という会社の意見。ここまでは理解できます。
しかし、以下の経営陣からの耳を疑う発言。
「サボるから」
「会社の経営に支障があるから」
だそうです…。
個人商店がやむなく営業自粛を行なっているこの国難にこんな身勝手な理由があるでしょうか。経営陣達は車で悠々文字通りの重役出勤、我々労働者たちは電車通勤。
いくら、個人が気をつけても限界があります。
やはり自分が選んだ道は間違いないと確信しました。
早く農業を学びたい!
早く収束するように僕自身で出来る限りの感染収縮に向けての努力をしていこう。
そう思いつつ、明日も通常通り1時間半かけて通勤です。