Nobby’s farm

中年ど真ん中のサラリーマンが百姓を目指す日記

キャベツ・ブロッコリー定植、水菜・ガーデンレタスミックス播種

一昨日に引き続き今日はキャベツとブロッコリーの定植と水菜、ガーデンレタスミックスの播種。

10〜11月植えのエンドウを残して、遅れていた分の秋植え野菜はこれで終了。(キャベツとブロッコリーは播種では間に合わず、ホームセンターで苗を購入したのですが( ̄▽ ̄))

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◉キャベツ(彩音、スイーツキャベツ)
ブロッコリーロマネスコ、味わいブロッコリーロングラン)
畝幅60cm、畝高10cm、株間30cmで黒マルチに定植。たっぷりとかん水後防虫ネット掛け。

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◉水菜播種(紅法師/タキイ)
紫色の少し変わった水菜。見たこと無いので是非育ててみたい。

畝幅60cm、畝高10cm、黒マルチに2条、条間20cm程度にカッターで切り込みを入れ、1cm程度に線を入れて1cm間隔ですじ播き後防虫ネット掛け。

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◉ガーデンレタスミックス播種(サカタ)
畝幅60cm、畝高10cm、2条、株間15cm、黒マルチに一穴6〜7粒ずつ播種して軽く覆土して鎮圧。防虫ネット掛け。

 

秋じゃが、大根、玉ねぎの播種・定植

ようやく準備完了した実験農園。いよいよ初めて播種するところまで辿り着きました。

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今回播種するのは秋ジャガイモ、ダイコン、タマネギを各2品種ずつ。

◉秋ジャガイモ

 (ニシユタカ、アンデスレッド)

畝幅50cm、畝高30cmに黒マルチ株間30cmで10cmほど掘って植え付けた後軽く覆土。マルチ栽培は雑草の防除はもちろん、堆肥や土寄せが不要との事。

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◉ダイコン

 (あまうま総太り冬自慢、紅化粧)

畝幅50cm、畝高30cmに黒マルチ株間30cm。1.5cm掘って5〜6粒の点まき。1cm程度覆土して軽く鎮圧。

アブラムシ等の対策用に防虫ネット使用。

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◉タマネギ

 (ルビールージュ、泉州中高黄)

畝幅60cm、畝高10cmに9515の黒マルチ。畝幅的に5条のうち3条を使用。1.5cm掘って5〜6粒の点まき。1cm程度覆土して軽く鎮圧。

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さてさて、まずはそれぞれ無事に発芽してくれるのを楽しみにします。

遅ればせながら秋植え野菜の準備

実験と実習を兼ねて借りている市民農園、太陽熱消毒を行ってから1ヶ月が過ぎました。

本来なら8月下旬〜9月の上旬に播種&定植を行おうと計画していたのですが、突然の不幸で約1週間、さらに趣味の自転車による事故を起こしてしまい入院と手術で約3週間、畑から離れざるを得ない状況となってしまいました…。

 

ただ、こんなものを栽培しようと種や資材はしっかり準備しておきましたよ。

 ◆ジャガイモ

 ◆大根

 ◆玉ねぎ

 ◆キャベツなどの冬葉物

ジャガイモは芽出しもしたので、いつ植えても良い状態に仕上がっています。

資材はマルチはもちろん、虫害が心配なアブラナ科の大根やキャベツなどの葉菜類用に防虫ネットと支柱も準備しました。

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葉物は今回は苗を購入しようと思っているのですが、それ以外は全て紅白で揃えてみました(^∇^)

 

そして本日、手術したてで上がらない腕で必死に行った大根とジャガイモ用の高目の畝立て&マルチ貼りを完了。

明日雨が降る前にようやく播種を行う予定です。

 

耕して、畝立てて、太陽熱で消毒。

必要最小限のアイテムを近くのホームセンターで購入。畑へ出ていよいよ実践です。

朝8時の段階で気温は既に31℃。コレはヤバい。

とは言え今日を逃すと作業できるのはまた一週間後。覚悟を決めて作業開始。

 

今回行う作業は。

①固まった土壌を耕す

②土づくりのため堆肥、肥料をすき込む

③畝を立てる

④雑草抑制や害虫駆除のための太陽熱消毒

 

【堆肥、元肥

とりあえず、購入してきた堆肥と元肥として今回は油かすを全体的にまきます。

今回使用した堆肥と肥料は約18㎡の畑に対して

◉パーク堆肥:24kg

◉なたね油かす:2.5kg

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【耕起】

ネットで見ると30cmほど耕すのが良いとの事なので、購入したばかりの鍬を使って耕します。

2〜3分で息が上がって汗だく…こんな辛いのか…。

たった4.5m×4mの小さな畑を1時間以上かけて何とか完了。

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後から調べてみると、平鍬の使い方を間違えていたようです。昔話に出てくるように振りかぶって振り下ろすような使い方は間違えていると…

スコップで掘って、平鍬で崩すようなイメージで耕すのが正しいそうな。

 

【畝立て〜太陽熱消毒】

またまた平鍬を使って畝立て。

約10cm程の畝を立ててAICで学んだ太陽熱消毒。

畝にたっぷり水を撒いて透明マルチで被覆。こうする事で土壌の温度を上げて雑草の種や害虫の卵を死滅させる効果があるそうです。

気温は既に36℃、猛暑を逆に利用します。

あくまで実験農園なので、半分は太陽熱消毒、半分は何もせず。で様子を見ようと思います。

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ここで昼の12時。

暑さで死にそうなので、今週の作業はここまで!

持ってないよ、畑で必要な物。

実験農園で栽培する作物も決まったところで、いよいよ本格始動です。

と言っても鍬はおろかスコップすら持ち合わせておりません…

って事で近くのホームセンターへ買い出しです。

 

ぶっちゃけどんな物を選んだら良いのかすら…。

私が学んでいるAICでは殆ど出来上がった圃場を使用したり、管理機などを使って耕したりという感じなので、鍬やスコップを使うことは滅多にありません。

分からないなりにとりあえず他はこんな物を購入。

◉平鍬(小さめ)

◉スコップ

◉堆肥:24kg

◉なたね油かす:5kg

◉透明マルチ

 

うーん、これで良いのか?

これでイイのだ!

実験農園!何を作ろうか。

ようやく借りた市民農園。私自身が春からアグリイノベーション大学(AIC)で学んでいる事を実験する場と位置付けて、今後は【実験農園】と呼ぶ事にします。

まぁ、呼び名なんてどうでも良いのですが…。

 

さて、その実験農場でまずは何を作ろうか。

ネットで9月に植える野菜を検索すると下記が多く上がっています。

◉大根

◉玉ねぎ

◉ネギ

◉ジャガイモ

◉白菜

◉キャベツ

◉ニンニク

◉ニラ

京菜(水菜)

◉小松菜

◉チンゲン菜

などなど…

 

自分の好みとなるべく違う種類、手間を考慮して作付を計画。下記をベースに作ろうと考えています。

■大根

■玉ねぎ

■ジャガイモ

葉菜類(キャベツ、白菜、レタス、小松菜等)の何か。

時期的に果菜類が無いのが残念ですが、これは春のお楽しみにとっておこうと思います。