耕して、畝立てて、太陽熱で消毒。
必要最小限のアイテムを近くのホームセンターで購入。畑へ出ていよいよ実践です。
朝8時の段階で気温は既に31℃。コレはヤバい。
とは言え今日を逃すと作業できるのはまた一週間後。覚悟を決めて作業開始。
今回行う作業は。
①固まった土壌を耕す
②土づくりのため堆肥、肥料をすき込む
③畝を立てる
④雑草抑制や害虫駆除のための太陽熱消毒
【堆肥、元肥】
とりあえず、購入してきた堆肥と元肥として今回は油かすを全体的にまきます。
今回使用した堆肥と肥料は約18㎡の畑に対して
◉パーク堆肥:24kg
◉なたね油かす:2.5kg
【耕起】
ネットで見ると30cmほど耕すのが良いとの事なので、購入したばかりの鍬を使って耕します。
2〜3分で息が上がって汗だく…こんな辛いのか…。
たった4.5m×4mの小さな畑を1時間以上かけて何とか完了。
後から調べてみると、平鍬の使い方を間違えていたようです。昔話に出てくるように振りかぶって振り下ろすような使い方は間違えていると…
スコップで掘って、平鍬で崩すようなイメージで耕すのが正しいそうな。
【畝立て〜太陽熱消毒】
またまた平鍬を使って畝立て。
約10cm程の畝を立ててAICで学んだ太陽熱消毒。
畝にたっぷり水を撒いて透明マルチで被覆。こうする事で土壌の温度を上げて雑草の種や害虫の卵を死滅させる効果があるそうです。
気温は既に36℃、猛暑を逆に利用します。
あくまで実験農園なので、半分は太陽熱消毒、半分は何もせず。で様子を見ようと思います。
ここで昼の12時。
暑さで死にそうなので、今週の作業はここまで!